19年秋に無痛分娩で娘を出産しました。
パニック障害かつ医療行為超苦手!という出産に不向きな私が、子供を持てるんじゃないか・・・?!と希望がわいた理由の一つにこの無痛分娩の存在がありました。
調べてみると、無痛分娩にも種類とそれぞれのメリット・デメリットが・・!
この記事では私が出産する際に医師を通じて収集した、無痛分娩の種類と特長をまとめます。
無痛分娩の種類を比較する
無痛分娩には2種類あります。
- 出産予定日を決めて陣痛を誘発する計画無痛分娩
- 自然な陣痛を待って子宮口が開いてから麻酔を行う無痛分娩
があります。
無痛分娩と行っても、いつから麻酔をするかの選択があるんですね
計画無痛分娩の特徴、選ぶ時のおすすめポイント
計画無痛分娩は出産予定日を決めて、促進剤やメテロを使って陣痛を起こしてから麻酔を入れる方法です。
- 出産予定日を決められるから準備や立ち合いがしやすい。
- 比較的早くから麻酔を使えるから痛みが少なくすむ。
- 決めた出産日よりも陣痛が早く来た場合、病院によっては麻酔の対応ができない。
- 初産では陣痛がなかなかうまくおこらず、出産が長引くことがある。
- 陣痛がきてから行う無痛分娩よりも費用が高い場合が多い
(私の出産した病院では+5万円でした)
陣痛後の無痛分娩の特徴、選ぶ時のおすすめポイント
こちらは陣痛がきてから実施する無痛分娩です。
- 自然な陣痛が来てから行うので、初産でもお産がすすみやすい。
- 計画無痛分娩よりも費用が抑えられる場合が多い。
- 超スピード出産だと麻酔が間に合わない場合がある。
- 病院の体制によっては、夜間に陣痛が来た場合すぐに麻酔が入れられない。
- できる病院が限られているので対応できる病院を調べる必要がある。
それぞれ病院によってできる・できないがあるので、分娩予約の際は自分の希望がかなえられるか注意が必要です!
1人目出産におすすめは「陣痛がきてから行う無痛分娩」
私が無痛分娩を検討しているときに、2つの病院の先生から話を聞きましたが、どちらからも「陣痛がきてから行う無痛分娩」をおすすめされました。
このお話を聞いて陣痛がきてから行う無痛分娩に決めました。しかし私の場合、予定日を過ぎても全く陣痛が来なかったため最終的に分娩誘発をすることに・・・!つまり計画無痛分娩になりました!!
初産の計画無痛分娩
実際に初産で計画無痛分娩になった私。
結果は先生が言った通り分娩時間が長引きなんだかんだ40時間かかりました。
- 陣痛が弱く麻酔を入れたら陣痛が遠のいてしまった。
- 出産が2日にわたり総時間40時間。促進剤使用26時間かかった
- 鉗子分娩になった
- それでも激痛の陣痛が軽減されて、無痛分娩にして本当によかった
私の場合、先生の言っていた「初産は計画分娩で出産が長引く」がばっちり当てはまりました・・・笑
病院によっては、計画無痛分娩しか扱っていない場合もあると思います。また人によっては陣痛後の無痛分娩が間に合わなかった・・・という人もいて本当にそれぞれ選択が難しいですね。
いずれにせよ痛みを抑えられた無痛分娩は本当によかったので計画無痛・陣痛後それぞれのメリット・デメリットを考えて自分にあった出産方法を選んでください!
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