娘が生まれてから母乳・ミルク混合栄養で育てています。
混合育児は娘が生まれる前から、なんとなく希望していましたが、混合で育て始めると
完母のほうが娘にとっていいのかな・・・
完母が主流だから、切り替えた方がいいのかな・・・
と悩んでネットであれこれ調べまくる時期もありましたが
これまで混合を続けてきて沢山メリットを感じたのでまとめます。
私の生後6カ月までの混合育児の授乳状況
6カ月までの混合育児(母乳・ミルクの回数)をまとめました。
生後8カ月ごろからは、授乳は1日3・4回、ミルクは夜1回80~120ml飲ませるようにしていました。
混合育児のメリットは母乳・ミルクのいいとこどり!
混合育児のメリットは、母乳とミルク両方のメリットを得られること!
私が実感した混合育児のメリットを母乳・ミルクにわけてまとめます!
混合育児、母乳のメリット
混合での母乳育児で実感したメリットは4つ
1.病気リスクを防げる安心感
2.泣いたらすぐに母乳をあげられる
3.痩せる
4.スキンシップができて幸せ
病気リスクを防げる安心感
母乳育児には赤ちゃんの病気を防ぐメリットがあると言われているため、母乳をあげることで安心感を得られました。
- 母親から免疫を赤ちゃんに渡せる
- 中耳炎・感染症(肺や消化器)リスク減少
- SIDS予防
いずれもよく完母のメリットとしてあげられていますが、混合でも母乳育児を続けることでしっかりメリットを得られるそうです!
泣いたらすぐ母乳をあげられて赤ちゃんを待たせない
母乳育児が軌道にのると、赤ちゃんが泣いたらすぐに母乳をあげて満足させてあげられるので気持がとても楽になりました。
- 母乳は赤ちゃんが泣く時間を短くできて、ママのストレス小
母乳が軌道にのらないときは、毎回ミルクをつくるのに時間がかり、泣く娘を見るのがとてもストレスになっていました。
すぐに対応できるのは罪悪感がなくなります!
母乳で痩せた
妊娠して11キロ太りましたが、特に努力せず、気づいたら産後6か月で体重が戻っていました。
- 母乳で1日に500kcal消費できる
単純計算で母乳をあげ続けると 14日で1kg体重減します。
産後の体重変化をまとめました。
産前、妊娠中の体重変化をまとめました。
スキンシップできて幸せ
赤ちゃんとぴったりくっつくことができて、母乳育児が軌道にのった4カ月ごろから授乳タイムがとても幸せな時間になりました。
- 慣れないうちは授乳は痛いが、慣れるとハッピータイムに!
最近は娘のほうから、寄ってきて嬉しそうに飲み始めるので可愛くて仕方ない!
混合育児、ミルクのメリット
混合育児の中で感じた、ミルクのメリットは4つ。
5.赤ちゃんを預けやすい
6.頻回授乳で疲れない
7.赤ちゃんの成長の心配が少なくなる
8.赤ちゃんがよく寝る
赤ちゃんを預けやすく、ストレス減
ミルクがあげられれば、1人で外出がしやすくなるのが大きなメリットです!
私が初めて産後1人で外出したのは、娘が生後2週間くらいのとき。膀胱炎をこじらせてしまい、通院のため1時間半ほど外出しました。
母がミルクを飲ませてくれていたのでとても助かりました。
また、生後2カ月で美容室のために4時間外出したり
ヨガや歯医者、友達とお茶したり・・・
外出できると育児ストレスを解消できて、かなり助かりました。
頻回授乳で疲れない
ミルクを飲むと授乳間隔が空くので、授乳頻度・時間は少なく済みました。
新生児の頃でも母乳:1日平均8~10回 左右計20分程度で済んだ。
人によっては1日に20回、1時間も授乳し続けたり・・・大変な人もいるようです。
ミルクを足すと授乳時間が3時間もつので、そこまでの頻回授乳にはならず、なんとか大変な時期も乗り越えられました。
赤ちゃんの栄養不足・成長の心配が減少
母乳が足りなくてもミルクがあるので娘はグビグビ成長しました。
新生児のころから母乳外来でミルクを足す量をこまめに指導してもらった結果、生後1カ月ごろまで娘は1日平均40g体重増加しました。
また5・6か月になって離乳食のすすみが悪くても、必要に応じてミルクを足せるのもメリットです。
完母の友人は 離乳食のすすみが悪く、ミルクを足すことをすすめられたものの、哺乳瓶を受けつけないので苦労した。と言っていたので、ミルクが飲めるのは離乳食期にもメリットですね。
赤ちゃんがよくねる
寝る前にたっぷり目にミルクをあげていたので、生後1カ月ごろには夜まとまって4時間寝てくれるようになりました。 (娘の体質もあると思いますが・・)
- ミルクは腹持ちがいい
生後3か月ごろには、夜9~10時に寝て6時くらいまで通して寝てくれるようになったので睡眠ストレスは軽い方だったと思います。
混合育児のデメリットは手間がかかること!
母乳もミルクもいいとこどりでメリットいっぱいの混合育児ですが、感じたデメリットは2つ
- 授乳に時間がかかる
- 続けるのが難しい
続けるために少し手間がかかることが混合のデメリットです。
授乳に時間がかかる
母乳のあとにミルクをあげるので、授乳に時間がかかることが混合のデメリットです。
生後2カ月までは、ほぼ毎度、母乳のあとにミルクをあげていたので1回の授乳に1時間ほどかかっていました。
母乳が軌道にのると、ミルクの回数は減るので楽になります!
続けるのが難しい
母乳かミルクどちらかしか飲まなくなる子もいるので、混合育児を続けることが難しい場合があります。
最後まで混合で行ける子は3人に1人ともいわれています。
娘も途中ミルクを嫌がった時期がありました!
混合育児のメリットを高めるおすすめのグッズ
混合育児に役立ったグッズをまとめました!
母乳実感の哺乳瓶
母乳実感は、母乳との併用がスムーズになることを考えてつくられた哺乳瓶です。
娘は1歳までこちらで混合を続けることができました!
最初は2本用意して、様子を見て買い足すのがおすすめです!
おすすめの組み合わせは 小さいサイズ・大きいサイズ(ガラス)の2本を用意すること
小さいサイズのメリット
- 持ち運びが楽
大きいサイズ(ガラス)のメリット
- ミルクの温度がわかりやすく、すぐ冷ませ、飲ませられる
母乳実感【プラスチック製 160ml】
母乳実感【耐熱ガラス製 240ml】
替えの乳首などのアイテムがいつでもドラッグストアで買えるのがいいです。 ネットだと可愛い色のものが沢山あるので、選ぶのが楽しめます。
※240mlの哺乳びんは3カ月用の乳首がついているので、新生児用を買い足す必要があります。↓リンク
キューブタイプのミルク
混合育児には、明治ほほえみキューブが断然オススメです。
使うミルクの量が少量の混合育児にはこのキューブがとても適しています。
ほほえみらくらくキューブ
- 20g単位で使えるキューブだから調乳が楽
- 衛生的に使える。
- 持ち運びしやすい。
まとめ
母乳・ミルク混合栄養のメリット・デメリットをまとめました。
母乳もミルクも飲めると、生活の選択肢が広がりました。
完母でも完ミでも混合でも、今の時代子供はしっかり育つと思うので、自分にあった授乳方法を確率して、楽しい子育てライフが送れるといいですね!
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