母乳育児を上手く進めるために必須なアイテムの1つが、授乳クッションですね。
授乳クッションは、赤ちゃんやママの体勢を整えて、母乳やミルクを上手に飲めるようサポートしてくれます。
姿勢が命の授乳・・・授乳クッションは姿勢を整える要です!
快適な母乳育児のために、最強の授乳クッションを選ぶポイントとオススメのクッションを2つ紹介します。
授乳クッションが必要な理由
そ
私が母乳外来に通った際に、助産師さんから何度も言われたのは
授乳は姿勢が命!
授乳は母乳で1回20分程度。
多い時は授乳とミルクをあげるのに1日5時間くらい費やします!
この「赤ちゃんが飲みやすい体勢」を整えることが母乳育児をスムーズに進めるポイントです。
授乳クッションを使うと
- 赤ちゃんが胸に近づき、おっぱいを咥えやすい
- ママの授乳の姿勢が楽になり、長時間(20分程度)の授乳にも耐えられる。
助産師直伝!最高の授乳クッションを選ぶポイント
厚みがあり、固くて高さがでる
授乳クッションは、赤ちゃんとおっぱいの距離が自然に近づくことが大切。
- 赤ちゃんが乗ったときにちょうど胸の位置に来る厚み
- 3キロ以上ある赤ちゃんが乗っても沈まない適度な固さ
が重要です。
高さ16cmはあるといいです。
身体にフィットするU字型
新生児でものけぞったり、意外と動きます。
授乳クッションが、身体にフィットして動かないことが大切です。
ぴったり身体を挟める、U字型のクッションがオススメ
↑何の変哲もないU字がオススメです。
抱き枕兼用のものは、身体をがっしり掴まず使い物になりませんでした・・・
赤ちゃんが乗るスペースが大きい
授乳クッションは4カ月手前くらいまで使いました。(私は長い方かもしれません。)
生後4か月は男の子で大きいと65センチ程度に成長します。
赤ちゃんが大きくなっても対応できる、乗る幅が大きいものがよりいいです。
「幅」のサイズが大きいものを選びましょう
助産師おすすめの授乳クッション
以上のポイントを踏まえて、私が産院で様々なクッションを試した結果たどり着いた
最強の授乳クッションは Amorosa mamma(アモローサマンマ) の授乳クッションです。(5500円~)
初めて産院で使ったとき、「なんかすごく授乳しやすいぞ?」と思い、思わずメーカー名を聞いて教えてもらいました。
助産師さんも「これが一番オススメ」と言っていた、おすみつきのクッションです。
適度な厚く、むっちり固くてへたらない
↑このむっちり感が伝わりますでしょうか・・!
16cmの厚みで、赤ちゃんを置くとちょうど胸の位置にフィットします。
また固さがちょうどいいです。
適度に固く、赤ちゃんが沈まないのに、柔らかさもあるので腕置いても疲れません。
4カ月毎日使いましたがへたらず、ずっといい使い心地でした!
最大級の大判なつくり
アマモーサマンマの授乳クッションは、横幅62cmでつくりが大きく、赤ちゃんが乗るスペースが大きいです。
↑大きな赤ちゃんもしっかり乗ります
授乳クッションメーカーとのサイズ比較 (cm)
- アモローサマンマ:幅62×奥行45×高さ16
- dacco:幅54×奥行41×高さ16
- サンデジカ:幅54×奥行41×高さ16
娘は4カ月で62センチでしたが、無理なく使えました。
こちら少しお高いですが、1日5時間を快適に過ごすためにお金をかけてよかったなと思っています。
新しくクマのデザインも登場しています。
助産師おすすめ!準優勝の授乳クッション「dacco」
授乳クッションに6000円近くは高いな・・・という人には 3000円台で買えるdaccoもオススメです。
アモローサマンマほどではないですが、固さがあって赤ちゃんが沈みずらく、身体にもしっかりフィットし、授乳が快適にできました。
助産師さんもdaccoも結構いいね!!と言っていました。
まとめ
助産師がおすすめする、母乳育児に大切な授乳クッション!
ぴったりなものを選んで授乳をハッピータイムにしてください!
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