妊活を意識したら、記録したい基礎体温…何のために、いつまで測ればいいのかを検証します!
基礎体温とは
基礎体温とは「安静時に測った体温」のことです。
小数点2ケタまで詳細の体温がわかる「婦人体温計」を使い、朝目覚めてすぐ、活動する前に布団に入ったまま計測します。
妊活ではこの基礎体温を毎朝測り記録してグラフ化することで、「排卵があるか」「いつ排卵があるか」を見るヒントになります。
正常な排卵がおきていると、低温期と高温期(10-14日程度)の二相にわかれ、このサイクルが繰り返されていきます。
基礎体温はいつまで測る?そもそもつける目的
私が実際に妊活で基礎体温をつけてみて、理解した基礎体温をつける目的は
- 「高温期と低温期にわかれているか=排卵していそうか」がわかること
基礎体温から排卵日を予測する~という方法もよく言われますが実際は素人がそんなに上手にはかれないので、細かい変化を読み取るのは難しいです。
1日も忘れてはいけない
正確に、正確に・・・
と思うととてもストレスになるので、ざっくり測ってみて
- 体温が2相にわかれているか
- 高温期が10日以上続いてそうか
くらいを見るのがちょうどいいと思いました。
婦人体温計でおなじみのオムロンも神経質になりすぎないように!と言っています。
基礎体温の測り方、続かない人におすすめな方法
基礎体温を測るのは、一言で言うととても大変ですよね!
- 毎日、朝起きてすぐ(できれば同じ時間に)横になったまま測る
- 水をのんだりせず、なるべく動かない
- 体温計は舌の付け根にあてる
ことがポイントです。
基礎体温アプリとアプリ連携の婦人体温計がオススメ
基礎体温は専用のアプリと、アプリと連携できる婦人体温計を使って計測・記録するのがオススメです!
測った体温を自動で記録・グラフ化してくれます。スーパーずほらな私でも、3カ月測り続けられたのはこの子のおかげ!
アプリはルナルナ、体温計はTDKを使っていました
転送も時間がかからずトラブルなく使えました。
基礎体温はいつまで測る必要がある?
基礎体温はいつまで測る必要があるのか・・・
妊娠後、心拍確認後まで測るという人もいます。
高温期が続くと妊娠の兆候なので、基礎体温をしっかりと測りつづけることで早期に妊娠を察知できるメリットがあるからだと思います。
しかし 妊娠→化学流産→妊娠を経験した身としては
- 基礎体温で一喜一憂してストレスになるくらいなら 2~3か月計測して、身体のリズムがわかったらやめるのもあり
私は心配性のズボラなので、基礎体温にこだわって少しガタガタしたり測り忘れたらすごくストレスになっていました。
実際、1度目に妊娠して化学流産したときも、基礎体温を見るのに自分の気持ちが入りすぎてフラットな目で判断できなくなっていたように思います。
基礎体温をつける目的=排卵がおきていそうかの確認
を達成したら一度距離をおくのも、妊活の敵=ストレスと戦うために大切ではないでしょうか。
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