妊活中に測ったAMH値や生理周期から多嚢胞性卵巣症候群かも?と不安になった時期がありました。
私が妊娠した時のAMH値についてまとめます。
AMH(アンチミューラリアホルモン)とは
AMHホルモンは卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているかを示す数値です。
血液検査で簡単に測ることができます。
卵の数がわかるので、AMH値を知ることで「妊活(不妊治療)のタイムリミット」を意識することができます。
もしAMHが低かった場合は、不妊治療をできる期間が限られてくるということを意味します。
AMH=妊娠率ではない
AMHが低くても卵があれば妊娠をすることができます。
AMH値が低い=妊娠率が低い というわけではありません。
AMH値が限りなく0に近くても、自然に妊娠する人も沢山いるそうです。
AMH値が高い場合
一方でAMH値が高い場合は、不妊の原因でもある 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が疑われます。
- AMH値が4.0~5.0ng/ml以上ある場合は、多嚢胞性卵巣症候群の疑いがある。
私が妊娠した時のAMH値は4以上(4.84)
私が妊娠する1カ月前(29歳の時)AMH値=4.84ありました。
- 多嚢胞性卵巣症候群が疑われる4以上のAMH値だった
- 病院の先生には何も指摘されなかった
- 生理期間は7日で、PCOSが疑われる8日に近かった(たまに8日になることも)
なかなか妊娠しないと、どうしても不安になってしまって、調べれば調べるほど、自分はPCOSの疑いがあるのではないか?と不安が尽きませんでした。
当時通っていた病院がとても不親切で評判が悪いところだったため(笑)、血液検査の結果について一言も説明してくれないことに不信感もあったからです。
実際は、PCOSの特徴である生理不順もなかったし基礎体温も2相にはわかれていたのでおそらく問題はなかったと思います。
また後々調べたら、28-29歳のAMHの中央値は4.13というデータもあるため4を超えていて一概に不安になる必要はなさそうでした。
不安な日々を過ごしましたが、結果的には無事妊娠をすることになります。
(しかし、化学流産→ビタミンDサプリ摂取→翌月妊娠します。)
AMH値が高い人は、ビタミンDに注目
AMH値の高さと関係がある多嚢胞性卵巣症候群。
近年、ビタミンD摂取による多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善効果に注目が集まっているそうです。
- ビタミンD+カルシウム摂取で
PCOSに関連する月経周期の乱れや排卵の改善が見られた報告がある
AMH値から少し話が飛躍しますが、なぜ私が「ビタミンDに注目してほしい」と言うかというと
私は一度妊娠したものの化学流産。 ビタミンDサプリを摂取し、翌月妊娠、無事出産に至った経験があるからです。
(摂取したのは医療機関専用ミセルD5000)
女性の8割はビタミンD不足ともいわれているため、AMH値に不安がある人もぜひビタミンDサプリ摂取を検討してください。
AMHに関連、ビタミンDが豊富なサプリ一覧
一般的な妊活サプリは、ビタミンDが2~5μg含まれているものが多いです。
こちらではビタミンDがしっかり20μg以上摂取できるサプリをまとめます。
オリヒロ ビタミンD 葉酸+鉄
ビタミンDの配合量とコスパ重視の人にオススメです。
- ビタミンDをたっぷり36μg配合
- 1000円以下でコスパがいい
- 葉酸・鉄分も配合していている
値段(/1日) | ¥26 |
飲み方 | 錠剤 |
量(/1日) | 2粒 |
葉酸 | 200μg |
ビタミンD | 36μg |
その他 | 鉄6.8mg |
森下仁丹 ビタミンD3 葉酸&Ca
カルシウムも入っているのでAMH値が気になっている、妊活を意識する人に非常におすすめです。
- ビタミンDをしっかり20μg配合、さらにカルシウムも
- 葉酸も妊活時に必要な400μgとれる。
- 食べるタブレット1錠でいいから手軽
値段(/1日) | ¥54 |
形状 | タブレット |
量(/1日) | 1粒 |
葉酸 | 400μg |
ビタミンD | 20μg |
その他 | カルシウム200mg |
まとめ
私の妊活時のAMH値についてまとめました。AMH値について調べると不安が募りましたが、無事妊娠することができました。
同じように悩んでいる方の参考になったら幸いです。
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