たまに無痛分娩でも痛かった・・!
という声が聞こえてきますが、実際どのくらいの確率で「無痛分娩でも痛い現象」が起こるのか・・・
気になったので調べました。
無痛分娩でも痛い!効果が不十分な確率は6%
こちらの医院の分娩実績によると
- 医師側から見て無痛分娩の効果が不十分な例は6%あった
何らかの理由で、無痛分娩を行ったけど効果が不十分だった。
ということは、100例に6例くらい起こりうるようです。
病院によっても違うと思いますが、参考になる実績ですね。
ちなみに私の場合は・・・
麻酔はきちんと効きました。
麻酔のおかげで途中3時間くらい眠る時間もできました。(本当にぐっすり寝た)
落ち着いたカンガルーケアもでき、おおむね満足な無痛分娩となりました。
無痛分娩の効果は期待とギャップがある場合も
実際に麻酔の効果があるはずでも、妊婦本人的には効果が薄かったと感じることもあるようです。
妊婦側の麻酔効果のアンケートでは9%の人が「無痛分娩でも痛かった」と回答しています。
- 無痛分娩だからと言って、全く痛くないわけではない
- 無痛分娩でもある程度陣痛は味わう
私は無痛分娩をしたとき、子宮口3~4cmで麻酔を入れたら陣痛が弱くなりました。
これは無痛分娩ができる昼間に麻酔を試すため、早めに麻酔を入れたことで起こりました。
陣痛がしっかり続くためには、ある程度お産が進む必要があります。
お産がスムーズにすすむためには、陣痛が来て少し耐える必要があるということですね。
無痛分娩と聞くと「痛みがない」と思いがちですが、実際はある程度痛い思いをする・・・
ということを意識しておくと
「思ってたのと違った!」
を防げるでしょう。
まとめ
無痛分娩が効かない・痛い確率についてまとめました。
せっかく高いお金もかけて、無痛分娩にしたのに
効かない・・・めちゃくちゃ痛かった・・・
という話を聞くと不安になりますよね・・!
ネガティブな情報は耳に入ってきやすいですが、結論は6%!
この数字を低いととらえるか、高いと捉えるかは人それぞれです。
無痛分娩をするかどうか、悩んでいる方は参考になさってください。
▼無痛分娩のあれこれがわかる記事一覧▼
<入門編>
<初級編>
<中級編>
<上級編>
<出産レポ>