出産の予定日を決めて誘発して出産する計画無痛分娩
ときどき計画無痛分娩の前に陣痛が起こって、無痛分娩ができなかった・・・
という例も聞きますが、実際どのくらいの確率でおきているのか・・・
調べました!
計画無痛分娩の予定日前に陣痛が来る確率は20%
コチラの医院の分娩実績を見てみると
- 計画無痛分娩の予定日前に、20%の人が陣痛が来ている
病院によって予定日の決め方の違いがあるので、すべての例にあてはまるとは言えませんが参考になる実績ですね。
計画無痛分娩ができない確率
計画無痛分娩が間に合わなくてできない確率はどのくらいか
これは、計画無痛分娩だけでなく、陣痛が来てから行う無痛分娩に対応をしているかどうかで違いがありそうです。
計画無痛分娩のみに対応の病院
計画無痛分娩のみに対応している病院の場合は、予定日前に陣痛が来たら無痛分娩ができないので
- 20%の確率で、無痛分娩ができない可能性がある
と思っていたほうがよさそうです。
陣痛後の無痛分娩にも対応できる病院
陣痛が来てからも無痛分娩に対応できる病院の場合、できない確率はぐっと下がりそうです。
- 陣痛後の無痛分娩に対応できる病院の場合、できない確率は1%にさがる場合も
先ほどの病院の実績をみると、
計画無痛分娩の予定日前に陣痛が来て、麻酔を使えなかった人は
108人中1人だったとのこと
これも病院によってまちまちとは思いますが、陣痛後の無痛分娩に対応できると万が一の時も安心できますね。
24時間無痛分娩対応じゃなくても間に合うのか
さきほどできない確率1%の病院は24時間無痛分娩対応ではありません。
したがって24時間無痛分娩対応の病院でなくても、陣痛後の無痛分娩に対応していれば、できない確率は下げられそうです。
実際私が出産した病院も24時間対応でない病院でしたが
(陣痛後の無痛分娩に対応可。日曜と夜間は対応していない)
ほとんどの人が無痛分娩を受けられていると言っていました。
分娩人数の管理やタイミングを見計らった麻酔処置が可能にしているのでしょうか。
まとめ
計画無痛分娩ができない確率についてまとめました。
結論
- 病院によって確率が違う
- 計画無痛分娩のみ扱いの病院では20%程度
- 陣痛後の無痛分娩ができる病院では1%の場合も
こちらに書いた確率は1つの病院の実績をもとにしているので、すべてに当てはまるわけではありませんが、参考になると思います。
無痛分娩を検討する際に、参考にしてみてください。
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