出産前に哺乳瓶は必ず用意しよう!タイプや本数、乳首の選び方《出産準備》

出産準備は、あれこれ用意するものがありすぎて「出産前は最低限に抑えたい!」という人も多いのではないでしょうか。

産前にいる・いらないが議論される哺乳瓶。

私の経験から「哺乳瓶を出産前に必ず用意すべき理由」をまとめます。

 

 

哺乳瓶を出産前に買わなくて後悔

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母乳中心の混合で育てたい、と思っていた私は

「産院でミルクをあげてみてから買えばいいや~」

「娘にあってる哺乳瓶がいいし!」

「もしかしたら母乳が沢山出てミルクの出る幕がないかもしれないし!」

と、のんきに構えて哺乳瓶を用意せずに出産に挑みました。

 

実際には、母乳はほとんど出ず・・・

娘の命はミルクからの栄養に託されました・・・

 

母乳を甘くみていました・・。

 

産院から退院時に、哺乳瓶の洗浄・消毒に必要な「乳首ブラシ」「ミルトン錠剤」はもらったものの、肝心の哺乳瓶やミルトンを入れる消毒用の入れ物、専用洗剤がなく、慌てて退院時に買いそろえました。

 

ふにゃふにゃの娘を抱え、ぼろぼろの身体でお店へ・・・産後の絶望的なメンタルはさらに削られ、大いに後悔しました。

 

子供の命に係わることをおろそかにしてしまった・・・と感じ(産後メンタル全開)自分を追い詰めてしまいました。

産後は余計な心配・ストレスは全て排除するのが心身の健康に大切です・・・!

 

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哺乳瓶は赤ちゃんの命に関わるアイテムだから用意必須!

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使わなかったらもったいないな・・・と思うかもしれませんが、ミルクは赤ちゃんの命綱です・・・

だから出産前から用意して慌てなくてもいい状態にしておくのが断然おすすめです!

 

退院までに完全母乳の人は20%程度

母乳哺育を阻害している要因に関する研究によると、産院を退院までの栄養方法が完全母乳の人は23%程度とのこと。

 

8割近い人はミルクが必要になっているということです

 

多くの人が退院後に哺乳瓶が必要な状況になっていることになるため、完全母乳希望であっても哺乳瓶は用意したほうがベターです。

 

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哺乳瓶はミルク以外でも活躍する

哺乳瓶はミルクだけでなく、搾乳した母乳をあげたり、湯冷ましをあげたり様々な場面で活躍します。

 

用意して損はないです!

 

出産準備に必要な哺乳瓶の知識

出産前に哺乳瓶を準備すると言っても種類が沢山あってよくわからないですよね。

産院で教わったことなどを元に簡単にまとめます!

 

哺乳瓶のタイプ・種類

哺乳瓶の素材

哺乳瓶には、ガラス製とプラスチック製の2タイプがあります。

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ガラス製は初心者向きです。

中のミルクの温度がわかりやすかったり、ミルクが早く冷めて調乳に向いているためです。

 

最初は1本はガラス製を持っていると便利です。

 

哺乳瓶のメーカー

コンビ、ビーンスタークなど、さまざまな哺乳瓶メーカーがありますが、一番売れていているのは「ピジョン」の「母乳実感」です。

 

ピジョンの哺乳瓶の国内シェアはなんと78%

付属品や追加で購入したいときに、手に入りやすいのはありがたいので特別なこだわりがなければ「ピジョンの母乳実感」がおすすめです。

 

▼可愛いデザインも豊富なのが嬉しい!

 

母乳実感は母乳との併用もスムーズなるよう考えられています。おかげで混合希望の私は1歳までミルクと母乳を併用できました。

 

乳首のサイズ

乳首には赤ちゃんの月齢に応じてぴったりのサイズがあります。

新生児はそのメーカーの一番小さいもの(ピジョンだとSS)を用意しましょう!

 

哺乳瓶によって、3カ月用の乳首がついている場合があるので確認して、必要に応じて別途購入します。

 

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出産準備に用意すべき哺乳瓶の本数やタイプ

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出産前に哺乳瓶は何本用意すべきか・・・

個人的には、最低1本、おすすめは2本です! 

 

産後すぐは3時間おきの授乳が必要で、混合で育てた私はミルクも1日7~8回あげていました。

 

使ってすぐに消毒できればいいですが、疲れて消毒どころじゃなくなる場合も・・・

2本あれば洗い替えがあるので安心です。

 

1本用意する場合は母乳実感のガラス製160mlor240ml

 

2本用意する場合は母乳実感のガラス製240mlと、プラスチック製の160mlがおすすめです!

▼ガラス製

▼プラスチック製 

小さくて軽いプラスチック製はミルクをあげる手が疲れないし、 2週間健診や1カ月健診などでの外出時も便利です。(完ミ予定で長く使いたい人は最初から240mlを買うのもありです!)

出産準備に用意すべき哺乳瓶の関連用品

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哺乳瓶は洗ったり消毒するグッズが欠かせません!

哺乳瓶の他に必要なもの一覧

  • 専用洗剤・・・哺乳瓶専用の洗剤
  • 専用スポンジ・・・乳首が洗えるもの1本
  • 新生児用乳首・・・買った哺乳瓶の乳首のサイズが多い場合
  • 消毒グッズ・・・「レンチン消毒の容器」や「洗浄液」と「洗浄液をつくるケース」など自分にあったもの 
  • 粉ミルク・・・一番肝心なやつ

 

哺乳瓶洗い専用洗剤

おすすめは、コンビフロッシュ!泡だち・切れよく使いやすいです。

▼コンビ

▼フロッシュ

 

よく売ってるピジョンは泡立ち悪くて使いづらいんですよね・・・

 

哺乳瓶専用スポンジ

乳首洗いを用意すれば哺乳瓶全体が洗えます。

 

新生児用乳首

ピジョンの母乳実感だとSSサイズが新生児用です。240mlサイズには3カ月用のものがついているので必ずSSを買いましょう!

 

 

粉ミルク

ミルクは新生児期の少量の場合キューブタイプが楽に衛生的に調乳できて最高でした!

 

 

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まとめ

出産前に用意する哺乳瓶の本数やタイプ、付属品の選び方についてまとめました。

赤ちゃんをいつ迎えても安心なように、準備がんばってください!