出産後、毎日の頻回授乳は大変ですよね。
なかなか母乳が出ないと、辛いな・・・母乳育児を辞めたいな。と一度は誰しもが思うことではないでしょうか。
この記事では、私や友人の経験、そして様々な文献から、「母乳育児を辞めたい場合、できればいつまで続けるか?」についてまとめます。
授乳の辛さ、ストレスに感じるのは当たり前
吸われる痛みや、母乳が出ないストレスや不安、頻回授乳による寝不足など、母乳育児にはストレスがつきものです。
私の場合、赤ちゃんとの幸せな時間を想像していたのに、実際の授乳は大変なことの連続で、「授乳つらい、辞めたい・・・」と思ってしまう自分の気持ちに自己嫌悪を感じることもありました。
特に、母乳育児が順調で、ケロッっとした顔で授乳している友人を見ると
「授乳への後ろ向きな気持ちは私だけなのか・・?」と落ち込むことも多かったです。
でも、実際に母乳育児をしている人でストレスを感じたことがある人は7割もいるそうです。
授乳がストレスに感じるのは、当たり前のことなので辞めたいという気持ちは当たり前だし、大切にしたいですね!
母乳育児を辞めたい!どこまで頑張るか、辞め時は?
母乳育児を辞めたい!と思っても、でもできる限り続けたい気持ちもある・・・
という人も多いのではないでしょうか。
母乳育児にはメリットが沢山ある・・!という話なので、できればメリットを最大限教授するところまでは頑張りたいと思うところ
調べてみた所、母乳育児の赤ちゃんへの効果は
- 生後3ヵ月以上の母乳育児で、中耳炎の危険性50%減
- 生後4ヵ月以上の母乳育児で、1歳までに下気道感染症で入院する危険性72%減
- 母乳育児の長さに関わらず消化管の感染症の発症率64%減(卒乳後2カ月効果が持続)
ということでした!
母乳育児は4カ月くらいでも十分?
赤ちゃんへのメリットを考えると、4カ月くらいでも、母乳育児の効果を得られそうですね。
実際私の友人でも、4カ月で母乳育児を切り上げてミルクに切り上げたという子が3人ほどいます。
どの子も、むしろめちゃくちゃビックサイズベイビーで笑 すくすく元気に育っています!
母乳育児を辞めた後は、ミルクづくりを楽にする工夫が必須!
母乳育児を途中でやめるとそれはそれでミルクのみの育児も大変なもの・・・
混合を1年続けた私も、ミルクの回数が多かった時はミルクづくりがしんどかったです・・・
母乳育児から切り替えた子たちはいろいろ工夫していて
- 夜は液体ミルクが飲めるように、早いタイミングから液体ミルクを飲ませる
- ミルクの調乳はウォーターサーバーをフル活用
でミルクづくりのめんどくささ、大変さをしのいでいました。
液体ミルクは低月齢から練習すべし!
私も混合でミルクを頻繁に飲ませていたときは、本当にミルクづくりがしんどく4カ月になるころに液体ミルクに頼ろう!と飲ませてみたところ、飲んでくれませんでした・・・
味や温度になれるために、液体ミルクは低月齢から試すことをおすすめします!
▼125mlサイズで低月齢におすすめのアイクレオ
ミルク用のウォーターサーバーは契約期間が短くてもOKなものを
ミルクづくりに便利なウォーターサーバー。
一部では適してないとか情報がありますが、軟水のものを選べばコスト以外にマイナスは特になさそうでした。
母乳から完ミに切り替えた友人たちが使っていたウォーターサーバーをまとめます。
クリクラ
入会金も解約金もない(注)ウォーターサーバーメーカーなので、ミルクの期間だけウォーターサーバーを使いたい!というママパパにおすすめです。
お水も軟水を使っているので、赤ちゃんのミルクの調乳に使えます。
(注)3ヶ月でご利用本数が6本未満の場合サーバーレンタル料(1,100円/月・税込)が必要
友人はコスパのよさでこちらにしていました!
アクアクララ
アクアクララは、子育て中のママパパ限定で3カ月2,700円でお試しできるプランがあるのが嬉しいところ。
「ミルク育児が大変な低月齢のときだけ使ってみる」のもありとのこと!
生後7カ月くらいになると、ミルクは1日5回程度、夜の授乳も少なくなってくるのでミルクも少し楽になってきます。
期間限定で試してみるにはもってこいですね!
まとめ
母乳育児を辞めたい!と思うことは、だれしもあるもの!
私も母乳育児中は母乳を続けることにこだわっていましたが、友人たちを見るとみんなそれぞれのベストな方法を選択しているし、本当にどの子も元気にすくすく育っています!
自分の気持ちに寄り添ってベストな選択ができるといいですね!
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