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既婚者・経産婦は子宮頸がんワクチンを打つべき?徹底的に調べた結果

9価ワクチンが承認され、子宮頸がんワクチンへの関心が高まっていますね。

私も予防できる病気は、なるべく予防したいと考え、前から子宮頸がんワクチンの接種を検討していました。

そもそも子宮頸がんワクチンは、性交渉前の若年での接種が奨励されているワクチンです。

果たして既婚者・経産婦の私がワクチンを接種するメリットがあるのか・・・

詳しく調べた結果をまとめます。

 

 

子宮頸がんの原因

子宮頸がんの原因はほぼ(95%以上)HPVウイルスの感染と言われています。

このHPVウイルスは性的な接触(口や手を介しても移るらしい)により人から人へと感染します。

生涯で80%の女性がHPVウイルスに1度は感染すると言われており、性的接触を経験する人は誰でもかかる可能性があるウイルスです。

 

 

子宮頸がんになる確率

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HPVウイルスに感染した女性の1-3%が感染後10年以内に癌の手前の状態にまでいたり、そのうち25%の人が子宮頸がんを発症します。

 

ポイント
  • 性的接触(口や手含め)すると、高確率(80%)で感染する可能性がある。
  • 1000人に1.5人が子宮頸がんになっている。

 

 

子宮頸がんワクチンの特徴

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子宮頸がんワクチンは、このHPVウイルスへの感染を防ぐことができます。

子宮頸がんの原因になるHPVウイルスは13種類あると言われており、ワクチンによって防げる種類が違います。

 

ポイント

ワクチンで子宮頸がんを防げるカバー率は

  • 2価・4価ワクチン:60-70%
  • 9価ワクチン:90%

 

子宮頸がんワクチンの接種により、子宮頸がんになる確率を大幅に減少することができますが、100%予防できるわけではありません

そのためワクチン接種をしても、子宮頸がん検診が必要です。

 

ポイント
  • ワクチン接種で最大90%子宮頸がんリスクを減らせる
  • 100%ではないので、子宮頸がん健診は必ず必要

子宮頸がんワクチンの価格

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子宮頸がんワクチンは大人の場合、基本的に自費です。(自治体によって負担してくれるところもあるよう)

価格を調べてみると(都内クリニック)

 

価格
  • 2・4価ワクチン→5万円程度
  • 9価ワクチン→10万円程度

 

かなり高額なことがわかります・・・!

 

 

 

子宮頸がんワクチンの接種方法

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ワクチンの接種方法(回数やルール)を調べると

 

  1. 6ヶ月で3回接種
  2. 妊婦は接種不可。授乳婦は可
  3. 接種している6ヶ月間は避妊が奨励されている

 

結構制約が多いですね!!!

 

子宮頸がんワクチンは性交渉前の接種が最も有効

1度(1人と)でも性的接触をすると、HPVウイルスに感染する可能性があります。

実際15-19歳のうち32%の人が発癌性HPVウイルスに感染していることがわかったという調査があるそうです。

そのため性的接触を持つ前にHPVウイルスの予防接種が奨励されています。

 

性的接触後のワクチン接種の有効性は?

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HPVウイルスを有する人との性的接触で感染するのが、このウイルス。

ワクチンはすでに感染したウイルスへの効果はありませんが、新たなウイルスへの感染は防ぐことができます。

 

新たなパートナーと性的接触をする可能性がある場合*は、ワクチンを接種することで、新規感染を防ぐことが可能で有効と考えられますね。

 

✴︎自分に新たなパートナーが増えなくても、相手に他のパートナーがいる場合も新規感染の可能性があります

 

既婚者・経産婦のワクチン接種の効果は?

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では既婚者・経産婦でワクチンを接種する必要はあるのでしょうか?

ここからは各人置かれている状況や考え方によって判断が分かれてくるところで、デリケートなお話になります。

こちらに書いていることは、医師や公的機関が発信している情報を元に私が整理したことです。

 

結論

45歳以下の場合、ワクチン接種の効果は認められているが

既婚者=新たなパートナーが増えない=新規感染の可能性がほぼない

場合、5-10万払う価値は微妙

  

これをふまえて私の結論は

  • 子宮頸がんワクチンはとりあえず保留

 することにしました。

 

既婚者の場合は、基本的には妻も夫もお互いしか性的接触をしないことが前提になると思います。

 

私の場合は

 

  • 今後夫以外の人と性的接触をする予定はない
    (離婚や死別でパートナーがかわらない限りそうありたいです。)
  • 夫は不倫はせず、風俗にも行かない
    (と信じております。)
  • 子宮頸がん検診は20代前半から毎年うけていて、今後も受け続けるつもり

 

新たなHPVウイルスリスクの少ない生活・検査体制を整えていきたいと思っているので。

 

  • 5-10万円も費用がかかる
  • 6ヶ月に3回も病院に行く必要がある
  • 6ヶ月は妊活できない

 

子宮頸がんワクチンの特徴と私の生活をふまえると、今はワクチンを考えなくてもいいかな。 という結論に至りました。

 

既婚者でも、今後性的関係を結ぶ人が増えるであろうという人や、夫に自分以外の性的関係を持つ人が現れた場合はウイルスに感染するリスクがあるのでワクチンの有効性が高いといえますね。

 

一生・・・と考えると何が起こるかわからないので、判断が難しいですね。

 

 

 

 

既婚者が子宮頸がんワクチンを打たなくてもやるべきこと

今のところはワクチンは打ちませんが、子宮頸がんのリスクを防ぐためにやろうと思っていることがいくつかあります。

 

夫への子宮頸がんに関する啓蒙活動

他人と性的接触を持たないように、夫に改めて話をしました。 

元々、夫には「病気がうつったら不妊になる可能性もあるから、不倫はもちろん風俗にも行かないでほしい。」と真面目に伝えています。

HPVウイルスは、そもそもの保有率がとても高いので、改めて「絶対、禁止!」を伝えました。

  

子宮頸がん検診の際に、HPVウイルス検査を組み合わせる

HPV検査は、今自分がHPVウイルスに感染しているかを調べる検査です。(費用は3000-5000円程度)

一度も行ったことがないので、現在の状況を確認してガンリスクをより正確に把握したいです。

 

5-10年に1回頻度でHPV検査を組み合わせるのがいいかなと考えています。

 

まとめ

私の場合は、とりあえずはワクチン接種はしないでいいかな。という結論に至りました。

既婚者の場合は本当に考え方や状況次第でデリケートな話だと思います。

 

夫婦関係に変化が現れたり、家族計画に変更があったら都度考えます。

 

娘には9価ワクチンを接種させたいし、もし息子が生まれたら、未来の息子の大事な人を守るためにワクチン接種をさせたいなと思います。