少しずつ仕事も軌道に乗り面白くなってきた、20代後半でパニック障害になりました。
パニック障害でも、仕事も続けたい…と思い、もがき、私がとった行動をまとめます。
パニック障害と仕事。誰にも相談できなかった。
体調不良やパニック症状が出ていた時、
- 休む勇気がなかったから。
- 当時担当していた仕事をどうしても最後まで担当したかったから
です。
会社の人には、
パニック障害であることが知られたら、恥ずかしい。
今振り返ればしっかり休めばよかったのに。へんなプライドが邪魔していました。
仕事は続けたいけど無理しないためにしたこと
仕事は続けたいけど、これまでのやり方だと完全に心が壊れる・・・と、
仕事の断捨離
完璧にやりたいという気持ちを捨てました。
- やった方がいいこと。をやめ、やらなくてはいけない。だけをやる。
- 自分の能力でできないことは、思い切って厳しい先輩にも頼む。
頼る。
しっかりやりたい、やっていると思われたい。認められたい。
仕事のゴールは、お客さまに最高に満足してもらえて、
そのためには、頼れる人に頼り、健康第一!という気持ちに切り替えました。
パニック原因の一因でもある厳しくて怖かった先輩にも、業務に関して早めに相談し、
頼るようになったら先輩との関係は逆によくなりました。
自分でため込まず、早めにSOSを出す方が、先輩的にも
結果、残業時間を80-100時間から、60時間、50時間40時間と
体調が悪いときは休む
吐いて倒れたので、検査を受けることや、胃腸の調子が悪いことをチーム・上司に伝え不調の日は、お休みをさせてもらいました。
パニック障害であることや、
パニック障害の治療と仕事の両立、スケジュール
パニック症状が出る少し前から2週に1回程度、精神科に通っており、パニック障害を発症してからもだいたい同じペースで通いました。
私が通った病院は20時まであいているところだったので、仕事を19時ごろに切り上げて何食わぬ顔で通院をしていました。
当時は定時退社という概念がなかったため、遅くまで開いている病院のおかげでパニック障害の治療と仕事を両立することができました。
▼現在は回復し、子供を出産しています▼