子供が歩き出したら活躍するヒップシート、腰だけに負担がかからないか・・・腰痛持ちの人は気になりますよね。
腰痛持ちの私が、ヒップシートを使ってみたをレビューします。
産後1年で2回ぎっくり腰になった私の抱っこ事情
元々ぎっくり腰になりやすい体質で、娘を産んでから1年で2回ぎっくり腰になりました・・・
娘が10カ月ごろからは抱っこ紐を卒業し、基本おんぶで生活するようにしていましたが、娘が歩き出すようになったら、外ではどうしても抱っこしないわけにはいかず・・・
抱っこを楽にするためにヒップシートを導入することにしました!
腰痛持ちがおさえたいヒップシートの機能
ヒップシートは、腰に装着するので腰痛持ちには厳しいのではないか・・・と不安になりましたが、ポイントを押さえれば使えることがわかりました!
①腰ベルトが太くて、丈夫
快適に使えるように、耐圧分散できるベルト幅・素材を使用していることが、腰痛持ちには重要なポイントです。
▼ベルト部分で自立できるようなしっかりしたつくりがいいですね。
▼写真はポルバンアドバンス
②腰への負担を軽減する「密着できる」つくり
抱っこしたときに子供と親の身体が密着すると、腰に負荷がかかりずらいです。
以下の3つの機能があるものが、よかったです。
- すべり止め効果がある…ずり落ち防止ストッパーがあるか
- 座面が小さめ…縦幅12~3cmくらいが日本人向け
- 安全ベルトがつけられる…腰以外にも力を分散
腰痛を防ぐ、負担をかけないヒップシートの使い方
腰への負荷を軽減するためには、使い方も重要です!
腰の高い位置でベルトをしっかり締める
ヒップシートを腰の高い位置でしっかりしめると腰への負担感が減ります。
腰というより、アンダーバストにつけるぞ!くらいの高さでしめるといい感じです!
腰の横でだっこをする
ヒップシートを身体の正面につけるのではなく、横にずらしてつけると、ダイレクトに腰に負荷がかかりません。
左⇔右と、一方だけに偏らないようにずらしてつけて負荷を分散して使うのが腰痛もちさんへのおすすめです。
腰痛持ちにおすすのめヒップシート、おすすめレビュー
私が腰痛持ちのおすすめのヒップシートは「ポルバンアドバンス」です!
日本のメーカー「Lucky industry」が製造しているヒップシートです。
▼お値段は
単体で9900円(税込)
使ってみて、腰に負荷がかかりずらい工夫が沢山されているなと思います!
日本設計で腰ベルト太め・座面小さめ
小柄な日本人の体形にもフィットするように設計されていて
- 腰ベルトは太めの13.5cm
- 座面幅は小さめの12cm
でできています。
▼太い腰ベルトで安心です
▼一般的な海外製より4cm小さ目の座面幅
徹底的に子供がずり落ちない対策
子供がすべり落ちないように、座面は滑り止め・ストッパーがついて、さらに落ちずらい角度がついています。
他と着け比べてポルバンアドバンスは子供が落ちなくて、実際抱っこしやすかったです。
安全ベルトが選べる
月齢に応じて、より密着度を高める安全ベルトがつけられます。
抱っこ紐のように使える、ダブルショルダー
上げ下ろしが簡単な、シングルショルダー
▼我が家はシングルショルダーを使用
ベルトがあると、負荷が分散されるし、子供が寝てしまったときもいけます。
腰痛持ちがヒップシートを6カ月使った結果
「ポルバンアドバンス」を6カ月使っていますが、今のところぎっくり腰になることなく使えています。
長時間(15分以上連続)使うとさすがに腰が痛くなってくるので、子供をおろしたり、ベビーカーに乗せたりしていますが、抱っこが楽になりました!
ポルバンのいいところ
- 着けるのが簡単
- ぴったりくっつけるからか、抱っこで子供が暴れない
- 抱っこが楽になって、お出かけが楽になった
- 夫との共用が楽(腰ベルトの調整だけでOK!)
気になること
- かさばる
収納が沢山ついているので少しかさばるのがネックですが、お出かけじたいが楽になったので満足です!
腰痛対策のヒップシートをお得に買うなら
ポルバンアドバンスはamazon・楽天で値段は一緒なのでポイントセールなど上手く活用するのがおすすめです!
<amazon>
<楽天>
まとめ
腰痛持ちの人におすすめのヒップシート選びとおすすめについてまとめました。
腰痛持ちでも選ぶものによって快適にヒップシートで抱っこをすることができます!
便利なのでぜひ導入してみてください!
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