特に産後すぐのころ辛かったのは、胸の詰まり・しこり!
今では楽々授乳ができていますが、最初は思うように授乳ができず辛い思いをしていました。
乳腺炎になりかけていた私が行った対処法をまとめます。
母乳育児、乳房にしこりができた原因
私の場合、乳腺が詰まっていて、つくられた母乳が出てこなかったことが、しこりの原因でした。
- 乳頭保護器使用
- 母乳の出が悪い(10ml程度)
- 娘もまだ上手く母乳が飲めなかった
私の母乳は出ないし、娘はそれを上手く吸えないし・・・ で、固いしこりができてしまい、しこりが取れてもまた違う場所にできる・・・ というのを繰り返していました。
効果があった、授乳中のしこり・母乳の詰まりのほぐし方
胸が痛くて仕方なかった時に行った対処法をまとめます。
取れなかったしこりがすっきり!一番効果があった「葛根湯」
胸のしこりをとるのに一番効果があったのは、しこりを取るのに効果がある葛根湯でした。
乳腺炎ぎりぎり・・・の時に、母乳外来で処方された葛根湯を飲んだところ、1週間でしこりがすっかり改善し、さらに、その後一度もしこりができず、かなり効果てき面で感動しました!
▼おすすめの市販の葛根湯
- 母乳外来で処方された医療用漢方と処方が似ている
- 処方された時と同じ、ちょうど1週間分
葛根湯は授乳中も安心して飲める漢方なので、ぜひ試してみてください!
(心配な場合は、お医者さんや薬剤師さんに葛根湯を飲んでもいいか相談してみてください!)
母乳外来に行く
退院1週間後から母乳外来に通い始め、助産師さんからのマッサージや様々なアドバイスでしこりが解消しました。
産後2週間健診で私の胸の状態を見た助産師さんにすすめられ行ったところ
「かなり、しこりができている!」
ということですぐに乳房マッサージをしてもらいました。
30分ほどかけて丁寧にマッサージをしてもらうと、しこりが取れてすっきりしました。
母乳外来に行くと、毎度しこりの状態をカルテで管理してくれて、自分に合った乳房のアドバイスや処置をしてくれます。
母乳外来のおかげで乳腺炎にならずにすんだし、母乳が出るようになりました。
自己流の母乳マッサージは難しい
しこりを取るために、温めたほうがいいとか冷やした方がいいとか・・・ ネットを見ると様々な情報がありますが、胸の状態によって対処法が変わるので、プロに任せるのが一番だと個人的に思います・・・。
乳房マッサージを受けてみるとわかりますが、しこりをしっかり取るためにはかなりの時間・力でもまれます・・・!
これをボロボロの産後に自分でやるのは結構しんどいです・・・!
個人的には葛根湯がかなり効いたので、専門家に相談して飲むのが一番おすすめです。
母乳詰まりを防ぐ!授乳中のおっぱいのしこり対策
葛根湯でしこりがすっきりしてから、2度と胸にしこりができないようにやったことをまとめます!。
母乳育児の基本!身体を温める「ホットドリンク」
母乳が詰まらず、スムーズに出るためには、身体を温めるように!と母乳外来で指導されたので ホットドリンクを様々なタイプ揃えて、授乳のたびにこまめに飲みました。
▼母乳詰まり専用のハーブティー▼
母乳外来では授乳前に必ず1杯水分をとることを指導されました。
母乳サポートのハーブティーは、ぴったりです!
▼粉末ルイボスティーもオススメ▼
こちらのルイボスティーは粉末タイプなので、60℃程度の低温のお湯でもさっと溶けてすぐに飲めるので重宝しました!
▼母乳の栄養になるドリンク▼
ビタミンや鉄分など、授乳時にしっかり取りたい栄養素がしっかり入っているので身体もあたたまって一石二鳥でした!
お腹を出さない、身体を冷やさない
授乳口タイプのインナーにして、お腹や身体が出る面積を減らして冷えないようにしました。
授乳の時、最初は胸の部分を下にずらすタイプのインナーを着ていましたが、うまく授乳ができなくて、結局お腹のほうからめくりあげて授乳するようになってしまったので、授乳口タイプのインナーに買い替えました。
・ベルメゾン ホットコット
- 胸・腹を極力出さずに済むので身体が冷えない。
- 服が邪魔にならなず、授乳がしやすい
- 乾燥機でがんがん乾かしてもクタらない
私は秋の出産だったのでホットコットの授乳口タイプを購入
ずらすタイプじゃなくてボタンで前が空くか、授乳口タイプのインナーがおすすめです!
▼夏はタンクトップタイプ▼
まとめ
ただでさえ大変な新生児育児・・・しこりができたら大変ですよね。
便利なグッズに頼ったりプロの力を借りて、自分の身体をいたわってあげてください!
▼母乳育児のあれこれまとめ記事一覧▼
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