2019年に計画無痛分娩で娘を出産しました。
すったもんだあって、誘発(計画無痛分娩)での出産となりました。
バルーン処置を行ったときの体験をまとめます。
初産、計画無痛分娩でバルーンは確率ほぼ100%実施
私は当初、陣痛がきてから行う無痛分娩をする予定でした。
理由の1つに「バルーンは痛い」という噂を聞いたこともあり
なんだかよくわからないけど怖そうな処置は1つでも減らしたいな・・・という気持ちがあったこともあります。
しかし、すったもんだの末、計画無痛分娩での出産となりました。
初産の計画無痛分娩では
ほぼ100%バルーンなどの子宮開大処置を実施する・・・ということで、私ももれなくバルーン処置をすることになりました。
(ある病院の分娩実績は95%が実施)
計画無痛分娩の人はバルーン(メテロインテル)の覚悟は決めましょう!
無痛分娩のバルーン処置の流れ
無痛分娩の際、私が行ったバルーン処置の流れです。
分娩当日
- 6時半:陣痛室に移動
- 9時:バルーン挿入(検診で乗る台で処置)
しばらくして、陣痛のような痛みが始まる - 15時:バルーンを外す
バルーンから水が漏れたため外しました
バルーンを入れてもトイレ・食事は自由
バルーンにお世話になったのは6時間程度
その間、普通に座ったり、トイレや食事も自由にできました。
もはや入れたことを忘れるくらい・・!
不自由を感じることは特にありませんでした。
無痛分娩のバルーン処置の痛み、意外と痛くない
痛いと噂のバルーン処置でしたが、入れる際の痛みはほぼありませんでした。
バルーン実物を見ましたが「細長い棒と風船」でした。
しぼんだ状態で身体に入れてから、膨らませますが
入れるときも、膨らませるときも大丈夫でした!!
バルーン後の痛みは生理痛に似ていた
バルーン挿入後、生理痛のような痛みがありましたがバルーンだからというよりは陣痛が始まった痛みだと思います。
助産師さんに心配されるほど、げっそりしながら処置に向かいましたが拍子抜けに痛みがなかったためホッとしました。
バルーン処置は88%の人は痛くない
バルーンは痛い人と痛くない人がいますが、病院の調査では痛いと感じた人は少ないようでした。
- 処置が(バルーン)痛い(辛かった)と回答した人は12%
病院のやり方によっても痛みは変わるようですが、多くの人にとっては痛くない処置のようです。
まとめ
無痛分娩のバルーン処置についてまとめました。
バルーン処置を行う前はとても怖くて震えていましたが、実際にやってみると
- 痛みはなく
- 割と早く陣痛がおこった
出産において重要で有効な処置なんだ・・!と身をもって実感しました。
(ちなみにバルーンをとったら少し陣痛が弱くなってしまいました・・・)
バルーンは子供に会える近道だ!というくらいの気持ちで
恐れず挑めるといいですね!
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